失われた機体を求めて

マイナビニュースで好評連載中の「航空機とIT」。

既刊の「運航管理＜br＞とアビオニクス編」に続き、「機体設計と運航編」が電子書籍になり＜br＞ました。

＜br＞＜br＞一国の技術力の証ともなっている航空機製造。

半世紀ぶりの国産ジェ＜br＞ット旅客機となる「MRJ (Mitsubishi Regional Jet)」の試験用初号機＜br＞ロールアウトや、2015年に予定されている初飛行のニュースは大きな＜br＞話題となりました。

＜br＞＜br＞航空業界においては運行管理やメンテナンス、予約システムなどさま＜br＞ざまなシーンで情報通信関連技術(IT)が活用されています。

＜br＞＜br＞本書ではその中から航空機の機体設計と製作に関わる内容や、運航時＜br＞の自動操縦装置などワークロードの低減を図る仕組みをITを切り口に、＜br＞「機体設計と運航編」としてまとめたものです。

＜br＞＜br＞執筆は、Jwingsやエアワールドでも活躍するテクニカルライターの＜br＞井上 孝司氏。

＜br＞既刊の「鉄道とIT」「軍事とIT」とともに知識を満たす1冊です。

＜br＞＜br＞＜br＞目次＜br＞航空機の設計と製作(1) 設計・製作工程のコンピュータ化＜br＞航空機の設計と製作(2) 組み立て工程と部品の管理＜br＞航空機の設計と製作(3) 工程とサプライチェーンの管理＜br＞航空機の設計と製作(4) 航空機の試験・評価＜br＞航空機の設計と製作(5) 航空機のソフトウェア開発＜br＞航空機の設計と製作(6) デジタル・モックアップ＜br＞航空機の設計と製作(7) IT化が設計にもたらした影響いろいろ＜br＞航空機の設計と製作(8) 航空機の製作・補修と3Dプリンタ＜br＞ワークロードの低減(1) 自動操縦装置＜br＞ワークロードの低減(2) FMSとMPS＜br＞ワークロードの低減(3) グラスコックピット＜br＞ワークロードの低減(4) ワークロード低減と自動化の関係＜br＞ワークロードの低減(5) 管制のワークロード低減＜br＞ワークロードの低減(6) 戦闘機搭乗員の状況認識＜br＞飛ぶための計算(1) 重量バランス＜br＞飛ぶための計算(2) 燃料＜br＞飛ぶための計算(3) 需要予測にまつわるいろいろ＜br＞飛ぶための計算(4) 離陸時の諸元に関する計算＜br＞飛ぶための計算(5) 格安運賃をいかに設定・実現するか画面が切り替わりますので、しばらくお待ち下さい。

※ご購入は、楽天kobo商品ページからお願いします。

※切り替わらない場合は、こちら をクリックして下さい。

※このページからは注文できません。